【人気5種】イオン導入美顔器の選び方と美容効果を解説!

こんにちは、美顔器の読みもの編集部です。

肌のたるみやシミ、シワ、くすみといったトラブルが多くなるエイジングケア世代になると、スキンケアには限界を感じることがありますよね。

そんな多くの肌トラブルに悩む方に注目されているのが手軽に使える美顔器「イオン導入器」です。

以前は、エステサロンでしか体験できなかったイオン導入ですが、最近は自宅でもケアができるようになり多くの種類のイオン導入器が販売されています。

そこで今回は、イオン導入器の選び方、効果や適した成分、使い方、注意点についてご紹介しましす。

イオン導入器に興味がある方、肌トラブルに悩む方はぜひ参考にしてみてください。

 

化粧品によるケアには限界がある?イオン導入とは?

化粧水や美容液は、配合されている成分が肌に浸透されることが大切です。

イオン導入とは、その成分の浸透の部分を補助する役割があります。

美容成分の陽イオン(プラスの電気)と陰イオン(マイナスの電気)を利用して、普通に肌に化粧水をつけた時よりも高い効果を発揮してくれるのです。

 

例えば、コラーゲンやヒアルロン酸と言った成分は分子が大きいため、肌奥の真皮層まで届けることはできません。

コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、ビタミンC、トラネキサム酸、IGF-1などの成長因子成分も同様です。

 

これらの成分は、表皮または真皮で作用するため、イオン導入を使用して適切な場所に届くことでシワやたるみの改善に役立ちます。

私達の体には、200マイクロアンペアほどの非常に微弱な電気が流れていて、肌の新陳代謝などに大きく関係しています。

電気風呂や電気治療で身体が楽になるのは、数百ボルトの電圧をかけると体内の
電流が活発になり、基礎代謝が良くなるからです。

イオン導入器も同じ仕組みで、体に流れている電気を利用したものになります。

イオン導入器のメリットは、比較的簡単で安全に、エイジングケアに有効な美容成分を肌の奥まで浸透させることができることです。

イオン導入器は、美容外科やエステティックサロン、家庭のいずれでも使用できます。

ただし、家庭用のイオン導入器は、美容外科で使うものと比較して電流が小さくなっており、効果も相対的に低めですが、安全性は高いので安心です。

 

イオン導入器で出来る事は?

超音波によるイオン導入の美顔器は、音波の振動でお肌の細胞を振動させて、血流やリンパの流れを良くします。

フェイスマッサージのような効果や肌の深部を温めることによるターンオーバーを促す効果が期待できるので、肌のハリを取り戻し、リフトアップやたるみ、ほうれい線を目立ちにくくする効果が実感できるのです。

ただし、使用頻度が多すぎたり、間違った使い方をすると、肌トラブルになるため回数や方法には注意が必要です。

 

肌へのイオン導入とイオン導出の違い

最近のイオン導入器は、イオン導入以外の機能を付加した美顔器が多くなっています。

「イオン導出」とは、イオン導入と反対のはたらきを利用した美顔方法です。

イオン導出は、お肌に付着した汚れや老廃物を肌の外へ出すための美顔器の機能のことを言います。

肌に付着した汚れや老廃物を肌の外へ出すために、美顔器から陽イオン(プラスイオン)を流して、不要なものを吸い出してキレイにしてくれるのです。

これは「イオンクレンジング」といい、メイクの汚れや洗顔では落ちにくい汚れ、老廃物を落とすことができます。

イオンクレンジングすると、毛穴の黒ずみや開きの予防・改善、ニキビ予防や改善が期待できます。

しかし、やりすぎると、必要な皮脂まで取り過ぎてしまうため、バリア機能が低下するリスクがあるので注意が必要です。

イオン導出のやり過ぎは、肌荒れや大人ニキビなどの原因にもなるので、頻度は週1~2回程度が適切です。

 

イオン導入とバリア機能

バリア機能とは、肌の水分を保持したり水分が蒸発するのを防いで、細菌やアレルゲンなどの異物が肌に侵入するのを防ぐ役割があります。

化粧品成分も異物と捉えられるため、バリア機能によって、お肌の奥まで浸透することが妨げられてしまうのです。

角質層と顆粒層のバリア

角質層と顆粒層のバリア

イオンの面からみると表皮の上は、角質層は酸性でプラスイオンが多く、顆粒層はアルカリ性でマイナスイオンが多い真逆の状態にあります。

角質層と顆粒層の間に電気的な膜が作られていて、バリア機能を果たしているのです。

そして、イオン導入器の微弱電流を浴びると、そのバリア機能を突破することができます。角質層と顆粒層のバリア

角質層と顆粒層はともに中性に傾くので、反発力は弱まり電気の膜が弱くなるため、その間を美容成分が膜を通過することができるのです。

イオン導入は、バリア機能を電流の力で突破することができるため、美容成分が浸透することが可能なのです。

 

おすすめのイオン導入美顔器

ここからは、家庭で使えるオススメのイオン導入美顔器をご紹介します。

【人気No1】フォトプラス/フォトプラスEX

イオン導入イオン導出ラジオ/RF超音波スチーム光/LED/フォト美顔ローラーEMS電流マイクロカレントレーザー

MEMO
ヤーマンのフォトプラスEXはイオン導入機能はもちろん、ありとあらゆる肌の悩みに対応できるよう全6種類の機能が搭載された多機能型美顔器です。

美容成分を角質層まで浸透させるイオン導入の他に、リフトケアに効果的なEMS、エイジングケアに最適なRFや赤色LEDなどフォトプラスEX一台あれば他の美顔器が不要になるほど優れた性能を兼ね備えています。

初めて美顔器を買う人も、今持っている美顔器をアップグレードさせたい人どちらにもおすすめできる、買って損のないイチオシの美顔器です。

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エステナードソニックROSE/健康コーポレーション

イオン導入イオン導出ラジオ/RF超音波スチーム光/LED/フォト美顔ローラーEMS電流マイクロカレントレーザー

エステナードソニック

MEMO

乾燥部分を集中的にケアできるエステナードソニックROSEは、特許技術をもっていることが特徴。

自動スキンセンサーが装備されており、肌の乾燥を自動で感知して、自分の肌に最適なトリートメントが可能です。

1秒間に8万回も振動するため、超音波が最大で真皮の約10cmの深さまで到達することができます。

リフトモードにするとエステナードソニックROSEの出力が2倍になり、細かな超音波のソフトウェーブが優しく肌をケアしてくれる人気のイオン導入器です。

公式サイト:980円

 

公式サイトから定期コースを申し込むと、初回980円で本体を購入することができます。

 

エステナードソニックROSE本体とジェルを12ヶ月連続で購入し続けるのが条件です。

 

公式サイトから購入すると、30日間の返金保証とアフターサービス付くので安心です。

 

2ヶ月以降は、ずっと2,980円の支払いが続くのでお得に使い続けることができます。

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ブロードイオン/スキンロジカル

イオン導入イオン導出ラジオ/RF超音波スチーム光/LED/フォト美顔ローラーEMS電流マイクロカレントレーザー

ブロードイオン

MEMO

ブロードイオンは、皮膚科クリニックの患者さんのホームケア用に開発されたイオン導入器です。

フェイス型パッドで顔全体のイオン導入が15〜30秒で完了するお手頃ケアができます。

デコルテパッドで、首・デコルテ・肩・腕周り・背中・手など、体の気になる部分にも使えるのがポイント。

公式サイトはこちら

ララルーチュRF/リベラータ

イオン導入イオン導出ラジオ/RF超音波スチーム光/LED/フォト美顔ローラーEMS電流マイクロカレントレーザー

ララチュールレジーナ

MEMO

スキンケアのための様々な機能が搭載されているララルーチュRFは、女優の杉本彩さんが開発された美顔器です。

エステ級のケアを自宅で1回5分の短時間で可能になりました。

イオン導出入の機能はありませんが、イオン導出入を超える効果をもつコアパルス機能を搭載しています。

多機能さを求める方にはレジーナがおすすめです。

公式サイトはこちら

最新美顔器ララルーチュRFは本当に効果がある?実際に使った人の口コミや評判、安全性は?

ツインエレナイザー プロⅡ/エビス化粧

イオン導入イオン導出ラジオ/RF超音波スチーム光/LED/フォト美顔ローラーEMS電流マイクロカレントレーザー

ツインエレナイザー

MEMO

イオンクレンジング、ツイン導入(超音波+イオントリートメント)、ツインリフト(高周波+超音波)ができる多機能の美顔器です。

ツインエレナイザーProとの大きな違いは、マイクロカレント機能がなくなり、ツインリフト機能が導入されたことです。

ツインリフトは、1MHzの高周波と3MHzの超音波により肌を温め引き締めることができる機能です。

ツインエレナイザーProⅡになってからは可動式のヘッドが採用されて、顔の凹凸に合わせて密着するため、美容液の浸透をより高める事が期待できます。

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イオン導入美顔器の効果

ここからは、イオン導入美顔器を使うことによる効果をみていきましょう。

美白効果

普通に化粧水を付けるだけでは、美白美容成分は真皮まで届きませんが、イオン導入器を使うことで、真皮まで届けることが期待できます。

ビタミンC誘導体が持つコラーゲンを増やしたり、ナールスゲンが持つコラーゲン、エラスチン、HSP47を増やし美白効果があります。

イオン導入をすると、その他にも真皮のダメージによる顔のたるみ、ほうれい線、たるみ毛穴、目の下のクマ、目の下のたるみ、しわなどの予防・改善が可能です。

 

ディープクレンジング

イオンクレンジングは、メイクの汚れや洗顔では落ちにくい汚れや老廃物を落とすことができます。

ディープクレンジングにより毛穴の黒ずみや開きの予防・改善、ニキビ予防や改善も期待できます。

グリシルグリシンには、毛穴収縮作用があるため、毛穴の開きを改善してくれます。

 

アンチエイジング

イオン導入によって、真皮のダメージによる顔のたるみ、ほうれい線、たるみ毛穴、目の下のクマ、目の下のたるみ、しわなどの予防・改善して、アンチエイジングに効果を発揮します。

美顔器とクマ【クマ対策用美顔器】美顔器で消すことのできないクマがあるって本当?

 

美容成分の浸透性アップ

イオン導入器の最大のメリットは、美容成分やエイジングケア成分を肌の奥へ浸透させることです。

コットンパックやマスクよりも美容成分を肌の隅々まで浸透させることが期待できます。

 

毛穴やニキビ跡にも効果がある?

ニキビ跡のクレータの場合、真皮層や表皮層の形が崩れてしまっている状態にあります。

イオン導入をすると、真皮の線維芽細胞を刺激してコラーゲン、ヒアルロン酸を生成できるため滑らかにしてくれます。

ニキビ跡のシミは、通常のシミと同様にメラニン色素の色素沈着が原因のため、ビタミンC誘導体などをイオン導入すれば、それを無色化して一定の効果が期待できます。

【注意】レーザー美顔器はシミや色素沈着、そばかすなどを消す効果がない?

 

集中ケアができる

イオン導入によって、短時間に多くの美容成分をお肌の奥へ浸透させることができるため、気になる肌悩みやパーツ別に集中ケアすることができます。

肌荒れや炎症、ニキビなどがあるパーツは避けて、集中ケアすることもできるので安心です。

 

比較的手軽で簡単に行える

イオン導入器は、もともと皮膚科・美容皮膚科で使われていました施術ですが、最近は、家庭用のイオン導入美顔器が販売されています。

家庭用のイオン導入美顔器は、医療用に比べて電力が弱く効果は薄いですが、安全性は高いです。

ホームケアでも比較的手軽で簡単に行うことができるのがメリットです。

 

イオン導入で改善したい肌悩み・使いたいパーツ

イオン導入器は、顔だけではなくボディのパーツにも使うことができます。

ボディーケア
  • 老化が目立つ首
  • 胸元のデコルテ
  • 首のしわ
  • 背中のニキビ
  • 手肌のしわやしみ

イオン導入に向く美容成分と向かない美容成分

イオン導入には、向く美容成分と向かない美容成分がありますので、それぞれみていきましょう。

イオン導入に向く美容成分

イオン導入器で肌の奥まで浸透させることができるのは、水溶性であること、分子量が小さいこと、そしてマイナスイオン化しやすいことです。

イオン導入に向く美容成分
  • 水溶性ビタミンC誘導体
  • 両親媒性ビタミンC誘導体(APPS)
  • プラセンタ
  • トレハロース
  • グリシルグリシン
  • トラネキサム酸
  • アミノ酸
  • 成長因子
  • アミノ酸またはアミノ酸誘導体
  • ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、コラーゲンを増やし、シミの原因となるメラニンの生成を抑えて、活性酸素を除去するエイジングケア効果が期待できます。

ビタミンC誘導体には刺激があるので、高濃度な成分を肌の奥まで浸透させると、肌が赤くなったり炎症を起こすリスクがあるため注意が必要です。

【注意】レーザー美顔器はシミや色素沈着、そばかすなどを消す効果がない? トラネキサム酸とイオン導入トラネキサム酸の美白効果を10倍高めるイオン導入とは?

 

イオン導入に向かない美容成分

コラーゲンやヒアルロン酸、イソフラボンなどの植物成分は、分子量が大きいのでイオン導入には適しません。

イオン導入に向く美容成分
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • エラスチン

イオン導入時に注意したい界面活性剤の存在

界面活性剤、合成香料、合成着色料といった肌に好ましくない添加物が配合された化粧水をイオン導入で使うのは、肌のために良くありません。

刺激の強い成分が入った化粧水をイオン導入に使うのは控え無添加処方の化粧水を使うようにしましょう。

 

イオン導入はクリニックでするのが一番?自宅でも可能?

最近は、美容外科やエステに行かなくても自宅でイオン導入できる、家庭用のイオン導入美顔器が販売されています。

ただし、家庭用のイオン導入美顔器よりも医療用やエステサロンで使用されるイオン導入機の方が効果は高めです。

家庭用のイオン導入美顔器は、手間も時間もかけずに安く済むのがメリットです。

 

イオン導入美顔器の注意点

イオン導入するためには、成分がイオンを帯びているこが条件です。

イソフラボン化粧水をイオン導入しようとしても、イソフラボンは電気を帯びていないのでイオン導入には適しません。

天然のイソフラボンでは分子が大きすぎて、肌に浸透しないのです。

市販の化粧水ではほとんど効果はないため、イオン導入器には専用の化粧水を使うことをオススメします。

 

同じ美容液に含まれるその他の成分のこともチェック

ビタミンC誘導体配合の化粧水でイオン導入する場合、それ以外の成分までも浸透してしまうと肌への負担になることがあるので、注意が必要です。

 

週1~2回程度の目安で行う

イオン導入器は、メーカーごとに異なり、使用方法も様々ですので、推奨される使用頻度もそれぞれ異なります。

高濃度のビタミンC誘導体の場合は、毎日使うのは避けて、週1~2回程度の目安で行うようにしてください。

まずは、週1回程度から始めて、適切な回数を見つけると良いでしょう。

電流の刺激、成分の刺激、摩擦などのリスクを考えると、毎日使うのは避けたほうが無難です。

 

必ずコットンシートやフェイスマスクを使用する

イオン導入は、直接機器を当ててイオン導入することは肌に良くないため、フェイスマスクやコットンに含ませて使用してください。

化粧水を浸したフェイスシート、フェイスマスク、コットンなど、必ず何か美容成分を浸したものを介して電気を通すようにしましょう。

体の一部をプラスの電流に触れさせながら、肌の上にはマイナスの微弱電流を流します。

マイナスの電気を帯びた美容成分と電極のマイナスが反発し合うと、肌への吸収とともに奥深くへ浸透していきます。

 

自宅でプラセンタイオン導入を行う際の注意点

自宅でプラセンタイオン導入を行う際は、クレンジングと洗顔を済ませて、皮脂や汚れを落としておきましょう。

イオン導入は、美容成分を肌の奥へ浸透させることですから、イオン導入前にスキンケアアイテムは使う必要はありません。

 

イオン導入器を使用することでトラブルが起こるケース

電気の影響を受けると体が危険な状態になる場合があります。

イオン導入器の使用を避けたほうが良い人とみていきましょう。

イオン導入で起きる可能性のある副作用についてはこちらで解説しています。

イオン導入の副作用イオン導入で副作用が起きる危険な使い方とは?

 

妊婦さんや授乳中のママさん

イオン導入による電流の影響が胎児に及ぶリスクを避けるため、妊娠中の方はイオン導入を行うことは控えてください。

出産後から授乳中は、イオン導入を行うことが可能ですので、体調や肌の状態を見極めて行いましょう。

 

トラブル肌

敏感肌、肌のバリア機能が低下しているとき、ニキビの炎症があるとき、外傷があるときは、イオン導入器の使用は控えてください。

日焼け直後で肌が赤くほてって場合もイオン導入器の使用は控えましょう。

 

心臓疾患の場合

イオン導入器による電流が、心臓ペースメーカーの機能波に影響を与える可能性があるかもしれないので、イオン導入器の使用は控えてください。

 

整形手術でシリコンや金属が顔に埋め込まれている場合

美容整形または肌にシリコンや金属製の物質を埋め込んでいる方は、イオン導入器の使用は控えてくださ

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