美顔器の選び方と詳細は美顔器の記事にてご紹介していますので、以下をチェックしてみてください!
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イオン導入(イオントフォレーシス)とは電流の力を使い、肌の奥(※角質層)まで化粧水や美容液の成分を届ける技術。手で通常塗布する場合と比べて約50倍以上浸透力がアップすることが可能になります。
使い方は、美容成分をコットンやマスクに含ませ、美顔器を肌にゆっくり押し当てながら使用し、使用頻度は2~3日に1回が目安です。(メーカーによる)
防腐剤やエタノールなど肌に浸透させることで悪影響を及ぼす成分が含まれている化粧水、美容液は使用できません。
EMSとは、電気刺激により顔の筋肉を刺激し鍛える機能のこと。表情筋を鍛えることで顔全体のたるみを改善し、リフトアップ効果が期待できます。
また筋肉を鍛えることで顔の脂肪が減少し、小顔効果も。
特に普段会話することの少ない人は表情筋が衰えやすいので、EMSを使って筋肉を動かし鍛えてあげることはとても有効です。
EMSはほかの美顔器の機能と比べて即効性があり、使った直後から効果を感じやすいことから人気の機能になっています。
エレクトロポレーションは美容成分を肌の奥(※角質層まで)に美容成分を浸透させる機能です。イオン導入と似ていますが、大きな違いは高分子の成分まで浸透させられるということ。
高分子の代表的な成分が、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分。これらの成分は分子のサイズがとても大きいため通常のイオン導入では十分に浸透させることができません。
しかしエレクトロポレーションを使うことでヒアルロン酸やコラーゲンを浸透させられる(※角質層まで)ようになるので、特に乾燥肌の人や冬場などの乾燥しやすい時期におすすめの機能です。
エレクトロポレーションはイオン導入よりも浸透させられる成分の量が多いので、不純物が含まれない品質の良い美容液を使用する必要があるためコストがかかってしまうのがデメリット。
本体価格も高くなってしまうので、予算に限りがある人はイオン導入でも十分でしょう。
超音波は、肌表面のマッサージ効果により血行を良くしたり、美容成分を浸透させやすくしたり、毛穴汚れを除去したりと様々な効果に使用されることの多い機能。
超音波のみで作動する美顔器は少なく、主に他の機能との相乗効果のために搭載されます。
美顔器に搭載される超音波は肌表面に作用するので、たるみや引き締めへの効果はあまり期待できません。
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